ショートコース選手権の結果をGolf Metrics(ゴルフメトリクス)で分析してみる

2017年11月19日

GolfMetrics

t f B! P L
辛くも予選通過のショートコース選手権。
見た目に苦戦の要因は明らかですが、
改めてGolf Metricsで確認。


他のプレーヤーとの比較になる
Golf Metrics



【過去記事】PGAで出てくるショットの貢献度を実際にやってみました



いつもはアマチュアの集計となる
スクラッチプレーヤーとの比較ですが、
今回はプロとの比較。





ショットの距離感に苦しんだ前半。
ボギーを打ったホールは当然ながら
Stroke Gained(以下、SG)も
落としています。

が、短い距離のコース。
パーを取ってもSGは低い。


プロとの比較をしてみると
差は明らか。


ショートコースはやっぱり
バーディーをとらねば。






後半、バーディーを取ったホール。
ショットもパットもSGはプラス。







カテゴリごとに見ていきます。
今回はドライバーなしなので、
Drivingの項目はデータがありません。


見た目にわかりやすく、パターで
落としていることが明白。


グラフが上に伸びているのは、
ハンディキャップがついているので、
ダメってことです。。。






一方、アプローチとショートゲームは
プラスハンデになっているので、
悪くなかったという結果。


さらに、アプローチの中身。
こっちはハンデキャップではなく、
SGなので、グラフが上に伸びている方が
いいということになります。



150ヤード以下しかないコースなので、
こんな結果に。


これ、悪くありません。
プロとの比較で「0.1」というのは
そんなに低い数字ではありません。








続いて、ショートゲーム。
うーん。短いところでマイナス。。。







グリーン周りを寄せきれなかった
ことがここに表れています。
特に、前半の1周目。


早くコースの特徴を掴み、対応すること。
課題の一つです。


そして、パター。


「-6.0」というのは壊滅的・・・。






さらに細かく見ていきます。
距離別の結果。







6フィート以内のパターが
入らなかったことがわかります。


課題が明確・・・。



最近のバージョンアップで新しい
画面が追加されたGolf Metrics。


アプローチ、100-150ヤードでは、
Proが79.0%をグリーンオンすると
いうデータであることがわかります。

今回の息子は37.5%。
うーん、低い。。。


さらに、カップまでの距離。
Proが21ftであるとわかります。
今回の息子は25ft平均。
うーん、負けてる。。。





Short Gameのほうは、カップまでの
距離が4ft、11ft、13ftと、息子が
悪くない結果を残しています。



そして、パッティング。


3-6feetの1パット率。


  Pro 82.0%
  息子 25.0%


これが、最大の問題。







今回のショートコース2周のデータ
だけだとサンプルが少ないので、
これまでのラウンド全部を選択して、
みました。





今年の5月からを通算した
パッティングの結果。





うーん。3-6ftが50.0%って、
結構低いなあ。。。


全体的にパターに課題があるのは
明らかです。


まだまだ努力する余地が大きく
広がっているパター。


今日も我孫子ゴルフ倶楽部のグリーンで
練習させていただいてるかなあ。



次の目標は23日のKGA研修ラウンド。
緊張感のあるラウンドをさせて頂けことに
感謝です。


でも、朝早いんだよなあ・・・。
前日に仕事のイベントがあるので、心配です。。。







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